|
|
Google、IE用「Google ツールバー」v6のベータ版を公開ローカルアプリ検索やWeb検索を統合したコマンド入力型ランチャーを新規搭載
“クイック検索ボックス”とは、ローカルPC内のアプリケーション検索、“お気に入り”とWebページの閲覧履歴の検索、Web検索を統合したコマンド入力型のランチャー。キーワードを入力すると、それに部分一致するアプリケーションやブックマーク、ならびに“Google Suggest”で得られた検索キーワード候補をリストアップし、アプリケーションの起動やWebページの閲覧が行える。また、インクリメンタル検索にも対応しており、“窓”のように1文字入力するたびにリアルタイムで検索結果をリストアップしてくれる。 本機能は、インストール時にタスクバーへ追加される専用ボタンまたはホットキーから利用できる。ホットキーはカスタマイズも可能で、“クイック検索ボックス”の画面右端にあるプルダウンメニューから、5種類のキーコンビネーションを選択可能。なお、編集部で試用したところ、日本語ではアプリケーションを検索できないようだ。アプリケーションランチャーとして利用する際は、アルファベットで入力する必要がある。 そのほか、新規タブを開いた際に閲覧回数の多いWebページのリンクをサムネイルで表示できるようになった。これは同社が2日に公開した「Firefox」版の「Google ツールバー」v5ベータ版にも搭載されている機能で、サムネイルのほか“最近登録したブックマーク”や“最近閉じたタブ”のリストなども備えており、よく利用するWebサイトを手軽にすばやく開くことができる。 本ソフトは、Windows 2000/XP/Vista上のIE 6以降に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
【著作権者】Google Inc.
□Google ツールバー (BETA) (柳 英俊)
|
|
|
||||||||||||||||||||
トップページへ |