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Gmailライクな“アーカイブ”機能を追加した「Thunderbird」v3のBeta 2が公開IMAP接続の高速化など340以上の不具合修正や機能改善が施された
Beta 2の主な変更点は、“Gmail”ユーザーにはお馴染みの“アーカイブ”機能が搭載されたこと。これは“受信トレイ”などにある、既読であったり緊急性の低いメールを別の場所へ後々の検索用に保管しておく機能で、“もう要らないけどとりあえず残しておきたい”といったメールを取り除き、重要なメールだけが目に留まるように選別しておくことが可能。 「Thunderbird」のアーカイブ機能は、閲覧中のメールを“アーカイブ”フォルダ以下へ移動させる仕組みになっており、[アーカイブ]ボタンや[A]キーを押すことで利用可能。アーカイブされたメールは、年月ごとに自動でフォルダ分けされて保存される。 さらに、メールの送受信情報やユーザーによるメールの移動・削除履歴を一元管理できる“イベントログの管理”機能が追加された。そのほか、IMAP接続でのメール受信を高速化するなど、340以上の不具合修正や機能改善が行われている。
【著作権者】contributors to the Mozilla Project
□Mozilla Messaging (柳 英俊)
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