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Excel上でマクロとして動く本格工場経営シミュレーションゲーム「Cellメタル」バランスよくユニットを配置して“一流工場”を目指そう
プレイヤーは経営者として、自らの経営する板金工場を成長させていく。運営する工場は初め、グリッドが表示されるだけで何も配置されていない。グリッドに沿って切断機やプレス機といったユニット、食堂やトイレなどの設備や通路などをバランスよく配置し、工場の生産量を上げて“一流工場”を目指そう。 画面は、中央にユニットを配置するグリッドが表示され、画面上側にすべてのユニットや設備のアイコンが表示される。なお、グレーアウトされているユニットは生産量が規定の水準に達し、工場のレベルが上がることで配置可能となる仕組み。また、画面左側でカレンダーや総資金といった工場のステータスを確認できるほか、ユニットなどのアイコンの下に“ユニットは効率よく配置されています”といった現在の状態が表示される。 画面上側に表示されているユニットや設備などを選択すると、グリッド上に四角形の枠が現れる。この枠は選択中のユニットのサイズを表し、クリックするとユニットを配置可能。もちろん、ユニットを配置するためには、ユニットごとに定められた費用を払わなければならない。 また、通路は生産効率を高める役目をもつ。通路はほかのユニットとは設置方法が異なり、通路のアイコンを選択すると、マウスカーソルが下向きの矢印に変化する。グリッド上で始点と終点の位置をクリックすれば、直線の通路を設置可能。通路の配置には費用がかからないが、通路を設置した場所にはユニットを設置できなくなるため、あらかじめ工場の全体像を構想しておくとよいだろう。
ゲームの進行速度は5段階で変更可能だが、あまり早すぎるとユニットの修復などが間に合わなくなってくる。本ゲームはセーブ機能を備えているので、じっくりとプレイするのがお勧めだ。
【著作権者】武藤 玄 氏
□GEN MUTO'S HOMEPAGE (加藤 達也)
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