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「Windows Live Messenger」で同じ地図を見ながらチャット「マップントーク」待ち合わせ場所の指定や旅行の打ち合わせなどに便利
「マップントーク」は、地図を見ながらテキスト・ボイスチャットができる「WLM」用のアドオン。地図の表示位置はチャット相手と連動しており、常に同じ場所の地図を見ながらチャットができるため、待ち合わせ場所の指定や旅行の打ち合わせなどに便利。 利用するには、まずIEで「マップントーク」のWebサイトを開き、トップページの左側にある“はじめてみよう”と書かれたボタンを押す。するとチャット相手の選択ダイアログが開くので、フレンドリストから相手を指定しよう。なお現在は、1対1のチャットにのみ対応しており、チャット相手に複数のフレンドを指定することはできない。 相手を指定すると「WLM」のチャット画面が開き、相手が「マップントーク」を使うことを承諾すれば、チャット画面の右側へ地図が表示される。地図は左上の[+][-]ボタンでズームイン・アウトが可能なほか、ドラッグによるスクロールや地名による検索ができる。 また、地図の表示を航空写真や写真と地名などのハイブリッド表示に切り替えることも可能。さらに、地図上へ自由に線を描いたり、旗を立てることもできる。 そのほか、表示している地図の状態を記録してあとから再現する機能や、表示している場所を同社の運営する地図検索サービス“チズテク”で開く機能などを備える。
□map'n'talk(マップントーク) (長谷川 正太郎)
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