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復元ポイントで編集内容を一気に戻せるタブ型テキストエディター「NEditor3」サイドバーには簡易ファイラーやクリップボード履歴機能を搭載
多くのテキストエディターでは、元に戻す、やり直すなどのコマンドは1回ずつしか実行できないのが一般的だ。それに対して本ソフトは、複数回数を一気に戻したりやり直せるのが特長。[元に戻す]や[やり直し]のツールボタン右側には、編集内容の履歴がプルダウンメニューとして表示され、いつでも特定の編集ポイントへ元に戻すことが可能。 たとえばエディター画面で、キー操作による文字入力、クリップボードからの貼り付け、改行といった編集を行うと、プルダウンメニューには[改行][貼り付け][文字入力]と最後に行った編集内容からさかのぼって項目が並ぶ仕組み。プルダウンメニューには最大10件分の編集履歴が表示され、戻したい内容のメニュー項目を選択すれば、その時点の状態へ元に戻したりやり直すことが可能。 さらに、編集内容を一気に戻すための“復元ポイント”を設定できるのも特長の1つ。任意のタイミングで“復元ポイント”を設定しておけば、その後に編集した内容をすべて破棄して元の状態へ一気に戻せる。HTMLやプログラムのソースコードなど、大きなサイズのデータファイルを編集する際に役立ちそうだ。 また画面左側のサイドバーには、指定した拡張子のファイルのみを表示できる簡易ファイラー、クリップボード履歴、定型文挿入などの機能が搭載されており、それぞれの機能はサイドバー上のタブで切り替えて利用できる。 そのほか、内蔵ブラウザーによるHTMLファイルのプレビュー、インクリメンタルサーチ対応の検索、一定間隔での自動保存やバックアップなどの機能も備えている。
【著作権者】乗りれ 氏
□乗りれ ソフトページ (久保 望)
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