|
|
Windows Mobile端末を手軽に“GPSロガー”化できる「WMMiniGPS」位置情報をリアルタイム表示できるほか軌跡を記録してKML/GPX形式で書き出し可能
本ソフトは、GPSで取得した位置情報を確認できるソフト。GPSで取得した現在の緯度・経度・高度などの情報が一画面内へコンパクトにまとめられている。軽快に動作するうえ、使い方も衛星を捕捉しやすい場所で[Start]ボタンを押すだけと手軽なのがうれしい。 画面には基本的な位置情報だけでなく、位置情報から割り出した移動速度、進んでいる方角などもリアルタイムで表示可能。また、指定した基準点からの距離・方角を算出する機能も備えている。基準点は、[Set this]ボタンを押して現在位置を登録できるほか、[...]ボタンを押して緯度・経度を直接入力して登録することも可能。 さらに、本ソフトでは[Start]ボタンを押す前に[Log]チェックボックスをONにしておくことで、軌跡を保存することもできる。つまり、Windows Mobile端末を“GPSロガー”として利用できるわけだ。記録した軌跡は本ソフトのインストールフォルダにテキスト形式で保存される仕組みで、[Menu]-[Export]項目からKML/GPX形式で書き出すこともできる。なお、編集部にて試用したところ、日本語のファイル名で保存した場合はファイル名が文字化けしてしまうようだ。
【著作権者】Marco Petrucci 氏
□FlytrapSoft :: Windows Mobile Projects (柳 英俊)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |