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Photoshopの“Web用に保存”風に違いを比較しながら画像を圧縮「RIOT」圧縮前と圧縮後の画像を左右に並べて比較、ドラッグでのシンクロスクロールも
画像をJPEG形式で保存するとき、多くのレタッチソフトでは圧縮品質を指定することで、画質とファイサイズのバランスを調整できる。最適な圧縮品質は画像ごとに異なるため、本来なら画像を保存するたびに圧縮品質も調整すべきだが、画像の種類に関係なくいつも同じ圧縮品質を指定してしまう人も多いだろう。 レタッチソフトの代名詞である「Photoshop」には、“Web用に保存”という機能が搭載されており、圧縮前と圧縮後の画像を左右に並べて比較できるのが特長だ。同機能では圧縮品質などを変更すると、圧縮後の画像が即座にプレビュー表示されるため、最適な圧縮品質をだれでも直感的に指定することが可能。 そんな“Web用に保存”機能と同等の操作感を実現した「RIOT」は、スライドバーで圧縮品質を指定すると、圧縮後の画像がそのファイルサイズとともにリアルタイム表示される。プレビュー表示中の画像をドラッグすると、両方の画像がシンクロしながらスクロールする点も「Photoshop」の同機能と同じだ。 そのほか、指定したファイルサイズに収まるように、圧縮品質を自動設定する機能も搭載されている。また、定番画像ビューワー「IrfanView」用のプラグインも併せて公開されており、「RIOT」と同等の機能を「IrfanView」上でも実現できる。
【著作権者】Lucian Sabo 氏
□RIOT - Radical Image Optimization Tool (中井 浩晶)
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