|
|
「DivX Web Player」にバッファオーバーフローの脆弱性、最新版で修正済みDivX動画をWebブラウザー上で再生すると任意のコードを実行されるおそれデンマークのセキュリティベンダーSecuniaは15日、DivX動画をWebブラウザー上で再生可能にするプラグイン「DivX Web Player」v1.4.2.7に、バッファオーバーフローの脆弱性があることを公表した。Secuniaによると本脆弱性は同ソフトのv1.4.2.7以前のバージョンにも影響する可能性が高く、最新版となるv1.4.3.4では修正済みとのこと。 本脆弱性の具体的内容は、特殊な細工を施されたDivX動画をWebブラウザー上でストリーミング再生した際にバッファオーバーフローが引き起こされ、任意のコードを実行される可能性があるというもの。重要度は最高の次に高い“Highly critical”となっている。 「DivX Web Player」は、高圧縮率のビデオコーデックやプレイヤーを含むソフト集「DivX」に同梱されており、現在DivXの公式サイトから最新版をダウンロード可能。
□DivX Web Player Stream Format Chunk Buffer Overflow - Secunia Advisories - Vulnerability Information - Secunia.com (長谷川 正太郎)
|
|
|
||||||||||||||||
トップページへ |