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リズムに合わせて描いた絵が音楽になるIntel製フリーソフト「Dragencer Lite」キャンバス上のドラッグで線を描くと同時に描かれた線の上下関係に応じた音が出る
インストールフォルダにある“start.bat”を実行して本ソフトを起動すると、白いキャンバスの周りにさまざまなレバーやツールなどが配置されたポップな画面が表示される。キャンバス上をドラッグすると線が描けると同時に、描かれた線の上下関係に応じた高さの音が出る。 キャンバスの直下にある[Start]ボタンを押すと伴奏が流れ出すので、リズムに合わせてキャンバスをドラッグして絵を描くとともにメロディーを作成しよう。絵を描いている様子とメロディーは、画面下にある[SAVE MOVIE]ボタンからMPEG形式で保存可能。絵とメロディーを両立させるのは難しいが、キャンバスの左下にある“MELODY FILTER”レバーをONにすることで、どこに線を描いても伴奏に合った音が出るようになる。 キャンバスの右側にある“TONE PALETTE”ツールでは、線の色と音色を変更可能。小さい四角をクリックすると色の選択画面が表示され、大きい四角上の鉛筆を移動させることで音色が変更できる。 また、伴奏は3つのパターンが用意されており、キャンバス右上の“RHYTHM PATTERN SELECT”レバーで切り替え可能。さらに、キャンバス左の“TEMPO SELECT”レバーで伴奏のテンポを、画面左下の“LOOP SIZE”ツールで伴奏パターンの長さを指定できる。 伴奏は“LOOP SIZE”ツールで指定した長さの伴奏パターンを終えると、再び[Start]ボタンを押すまで何度でも繰り返される。描いた絵とメロディーはあとで描いたものが上書きされていく仕組み。また、[Start]ボタンを押す前に伴奏なしで描いた絵は[Start]ボタンを押してからも保持されるので、あらかじめ背景を描いてから[Start]ボタンを押して作曲とお絵かきを始めるとよいだろう。
【著作権者】invisible designs lab.、インテル(株)
□ガッサク。 TOP (長谷川 正太郎)
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