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簡易波形編集機能を備えたフリーのサンプラーVSTi「discoDSP HighLife」複数のサンプルを読み込んで個別のキーに割り当てることも可能
音量の減衰を指定するエンベロープ設定やハイパス・ローパスフィルター、コーラス・ディレイ・リバーブなどのエフェクトを備えるほか、簡易波形編集機能を備えているのが特長。また、複数の音声ファイルを一括で読み込むと、自動で鍵盤の複数キーへ割り当てることが可能。もちろん、自動で割り当てられたキー設定を変更することもできる。 画面左側にはボリューム・ポルタメントなどを調整するつまみや、同時に複数の鍵盤を押した際の動作を切り替えるスイッチが縦に並んでいる。またその右上には、音声ファイルの読み込みなどができるコントローラーが表示され、右下にはハイパス・ローパスフィルターとエフェクト、一番右側にはエンベロープ設定などのつまみが並んでいる。 コントローラー部にある[View]ボタンメニューから[Editor]項目を選択すると、フィルターやエンベロープ設定などの表示部が、読み込んだ音声ファイルの波形などに切り替わり、波形編集機能を利用可能。波形編集機能では音声の切り出しや音声ファイルの再生開始・終了位置の指定、ノーマライズやフェードイン・アウトなどができる。さらに、この画面で鍵盤のキー割り当ての変更も可能。 そのほか、別のVSTインストゥルメントを読み込んでその音をサンプリングし、通常の音声ファイルを読み込んだ場合と同じように利用する機能も備える。
【著作権者】discoDSP
□discoDSP - Professional Audio Plugins (長谷川 正太郎)
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