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タイトルバーの右クリックメニューでウィンドウをリサイズ・移動「WinMania」右クリックメニューに表示する項目は用途に合わせて自由にカスタマイズできる
起動するとタスクトレイに常駐し、ウィンドウのタイトルバーの右クリックメニューにウィンドウのリサイズや移動に関するサブメニューが用意された[WinMania]項目が新たに追加される。 追加されるメニュー項目は直感的でわかりやすく、リサイズの場合は“大”“中”“小”などの項目が用意されており、“大”の場合はウィンドウの高さ・幅ともにデスクトップ全体に対して90%、“中”の場合は80%、“小”なら50%のサイズへリサイズされる仕組み。 また、ウィンドウを移動させる場合は、デスクトップ上の位置を表す3×3のマス目で移動先を指定でき、たとえば左上のマス目を選択すれば、ウィンドウをデスクトップ左上の隅へ移動可能。そのほか、ウィンドウを常に最前面へ表示する項目も用意されている。 さらに、タイトルバーの右クリックメニューに表示する項目は、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから開く設定画面で、ウィンドウを任意のサイズ・位置へ変更する項目を新たに追加するなど、用途に合わせて自由にカスタマイズできる。項目を追加する際は、サイズの指定はウィンドウの幅と高さをピクセルまたは%で指定でき、位置を指定する際はデスクトップの左上を基準とした座標などで指定可能。 また、単純に項目を追加するだけでなく、項目を並び替えたり、セパレーターの挿入やサブメニューの追加といった編集も可能。よく使う項目はサブメニューをたどらずに右クリックメニューを開いてすぐに利用できるようにしておくなど、自分好みに設定しよう。
そのほか、IMEのON/OFFをデスクトップ左上に通知したり、ホットキーでスクリーンセーバーを起動できるなど、パソコン作業を便利にしてくれる機能も用意されている。
【著作権者】Yoshizo 氏
□WinMania (加藤 達也)
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