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Web上でのみんなの活動をいち早くチェックできる「FriendFeed Notifier」“フィード”単位で通知する情報をフィルタリングすることも可能
“FriendFeed”とは、さまざまなWebサービスの利用状況などをひとまとめにして配信できるWebサービス。たとえば、ミニブログサービス“Twitter”のアカウントを登録しておけば、“Twitter”のつぶやきが“FriendFeed”へも自動で配信される仕組み。 対応サービスは“Facebook”などのSNSをはじめ、“YouTube”“Flickr”といった動画・写真共有サービス、“はてなブックマーク”“Delicious”といったソーシャルブックマークサービスなど、計58サービス。RSSを登録することも可能なので、自分のブログや“FriendFeed”が対応していないWebサービスもRSS経由で登録しておける。 このようにして登録された、ブログの投稿、SNSでの活動、動画や画像の投稿、オンラインブックマークの登録といった“Web活動”は、時系列で並べて“フィード”として集約される。“FriendFeed”では自分の“フィード”を配信できるほか、ほかのユーザーがまとめた“フィード”を“Subscribe(購読)”することも可能で、すべてのユーザーの投稿をひとまとめにした“ホームフィード”画面で閲覧できる。さらに、任意の複数ユーザーの“フィード”をまとめた“フィード”を作り、Web上で閲覧することも可能で、みんなの“Web活動”をいち早くチェックできる。 しかし、“フィード”に更新がないか毎回Webブラウザーでチェックするのは面倒。そんなときには、「FriendFeed Notifier」を利用してみよう。本ソフトはタスクトレイ常駐型になっており、指定した“フィード”の更新があれば、それをデスクトップへ通知してくれる。通知対象の“フィード”はすでに“FriendFeed”上で作成済みのものから自由に選択する仕組みで、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから開ける設定画面上でカスタマイズ可能。また、設定画面上では通知ウィンドウを表示し続ける時間や表示位置などもカスタマイズできる。 さらにきめ細かく通知する情報を設定したい場合は、“FriendFeed”の通知設定ページでカスタマイズすることも可能。通知したい情報の“DESKTOP”欄にあるチェックをONにすれば、本ソフト上では通知対象へ指定できない情報も通知できるようになる。
【著作権者】FriendFeed
□FriendFeed (柳 英俊)
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