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REVIEW (09/06/01)

金時計が川底で時を刻む3Dスクリーンセーバー「The Lost Watch II」

存在感のある金時計がさまざまなドラマを想像させてくれる

「The Lost Watch II」v1.0
「The Lost Watch II」v1.0
 「The Lost Watch II」は、完璧に澄んだ小川の底に沈む金時計を描く3Dスクリーンセーバー。Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64に対応する19.95米ドルのシェアウェアで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、ライセンスキーを登録するまでは、スクリーンセーバーの起動から90秒が経過するとライセンスキーの購入を促すメッセージが画面中央に表示される。

 水の存在を忘れるほど澄み切った小川に、高価そうな金時計が沈んでいる。そのすぐ横には、1940年代・1950年代発行と思われる、ジョージ6世の1シリングコインとエリザベス2世の2シリングコインも転がっており、おそらく金時計も同じように古いものだろう。

 またよく観察してみると、金時計のチェーンには古いタイプの鍵が繋がっているのがわかる。そのことから推測すると、舞台の設定は20世紀中期で、金時計の持ち主は水難事故に遭ったのかもしれない。本スクリーンセーバーが描く風景はゆったりとした雰囲気だが、存在感のある金時計がさまざまなドラマを想像させてくれる。


【著作権者】3Planesoft
【対応OS】Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】シェアウェア 19.95米ドル
【バージョン】1.0(09/05/27)

□3Planesoft - Premium 3D Screensavers
http://www.3planesoft.com/

(中井 浩晶)




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