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バッファロー、OS終了時にデータを保存可能なRAMディスク作成ソフトを無償公開同社製メモリを利用している場合はOS管理外の領域へ“RAMディスク”を作成可能
「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、RAMディスクとして利用できるソフト。RAMディスクはアクセス速度が高速なため、Windowsの一時ファイルを保存する“Temp”フォルダやWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダなどをRAMディスク上に設定しておくと、OSの動作が軽快になるだろう。 また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できるのが特長。OSの予期せぬ強制終了などでデータが消えてしまう可能性があるものの、RAMディスクを通常のドライブとして利用することもできるのがうれしい。 データのバックアップはOS終了時などのほか、RAMディスクへデータが書き込まれたタイミングで行うことが可能。そのほか、本ソフト上のチェックボックスをONにするだけで、IEのキャッシュをRAMディスクへ設定する機能も備える。 さらに、同社製のメモリを利用している場合は、OS管理外のメモリ領域上にもRAMディスクを作成可能。32ビット版のWindowsでは利用できない約3.2~3.5GB以上のメモリを搭載しているパソコンでメモリを無駄なく利用できる。OS管理外のメモリ領域へRAMディスクを作成する機能は、同社製メモリと他社製のメモリが混在する環境でも利用可能だ。
【著作権者】(株)バッファロー
□ラムディスクでWindowsの限界を突破する | メモリーMAX増設で本当の力が目を覚ます (長谷川 正太郎)
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