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江戸川乱歩の小説「二銭銅貨」で使われた暗号文を生成できる「偽ンどーか?」暗号文を復号することも可能、「算盤が恋を語る話」に登場する暗号にも対応
使い方は簡単で、2つのテキストボックスのうち上のほうに暗号化したいテキストをひらがなまたはカタカナのみで入力し、[実行]ボタンを押すだけ。“南無阿弥陀仏”の6文字と読点のみを組み合わせた、いかにも意味ありげな暗号文が生成される。たとえば、“まどのもり”を暗号化すれば、“南阿陀仏、陀、無阿弥陀、無阿弥、無阿弥陀仏、南無陀、”というテキストが得られる仕組み。 画面左側にある“暗号 ? 復号”という設定を“復号化”へ切り替えれば、テキストボックス内の暗号文を復号することも可能。Web掲示板などで利用して、原作を知っている人にだけ伝わる秘密のメッセージを送るといった用途に使えば楽しそうだ。ただし、“ゴジョウダン”はほどほどにしておこう。 また、本ソフトはそのほか、短編「算盤が恋を語る話」で登場する暗号にも対応。作中では算盤の珠で暗号文が綴られるが、本ソフトでは算用数字へ変換する仕組みになっており、“暗号の種類”の設定を同作品へ切り替えることで利用可能になる。
【著作権者】Softinat製造所
□アイナットの私の履歴書 (柳 英俊)
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