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ハイスピードで敵とぶつかり合うコイン争奪3Dアクション「コロコロアタック」アイテムを駆使して敵を弾き飛ばし、コインの独占を狙え
画面は後方視点で、フィールド上に点在するコインを3機のCPUとバトルロイヤル形式で奪い合い、制限時間内にすべてのコインを独占するか、タイムアップ時にCPUよりも多くコインを持っていれば勝ちというシンプルなルール。 ボール型のキャラクターは、“コロコロ”といういかにもゆったりとしたイメージのゲームタイトルとは裏腹に、高速で転がってフィールドを駆け巡るほか、アイテムを駆使して敵を場外へ弾き飛ばせるなど、爽快感のあるバトルが本作の魅力。また、敵とぶつかった際に“ガキィィィン”という書き文字が現れるなど、コミカルな演出もゲームを盛り上げてくれる。 コインは、先に敵に取られてしまっても、敵にぶつかったり、敵をフィールドの外へ落とすことで再度フィールド上に戻すことが可能。もちろん、自分が攻撃された場合もコインを落としてしまうので、最後まで気を抜かずに攻撃の手を休めないことが重要となる。 用意されているアイテムは、数倍の大きさに巨大化して敵を踏み潰す“巨大化”、弾をぶつけて敵を吹き飛ばす“エネルギー弾”、アイテムを使うことで生えてくる腕を飛ばして敵を殴ったり、離れた場所にあるコインを取得できる“ロケットパンチ”、時間を止めて自分だけが行動可能になる“時止め”の全4種類。
アイテムは、フィールド上に配置されたアイテムボックスを取得することで使用可能となり、4種類のうちどのアイテムを利用できるかはランダムで決まる。取得したアイテムは、画面右下に表示されるアイコンで確認でき、任意のタイミングで使用可能。また、アイテムは使用してから一定時間経過すると効果が切れ、次のアイテムを取得できるようになる。 本作は、敵CPUがあまり強くないため、より多くのコインを取得して勝つのはそれほど難しくないはずだ。そこで、標準の設定では味気ないという人は、ゲームの制限時間を最短の30秒に設定した上で、コインの独占を狙ってみよう。それでも歯ごたえがないという場合は、敵がコインを10枚持っている状態でスタートするというハンディキャップを設定してみるのもお勧めだ。
【著作権者】神戸電子専門学校
□Vector:コロコロアタック (WindowsNT/2000/XP/Vista / ゲーム) - ソフトの詳細 (加藤 達也)
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