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Webカメラで顔を検出してディスプレイの電源を自動でON/OFF「顔スイッチ」ディスプレイの電源がOFFの状態で顔を検出すると、自動で電源をONにしてくれる
Webカメラをディスプレイの上などに設置した状態で本ソフトを起動すると、350×300ピクセルほどの小さな画面に、Webカメラの映像が映し出される。本ソフトはWebカメラの映像から自動で人の顔を認識することができ、顔を検出すると顔の周りに黄色い枠を表示する。 席を立つなどして顔が検出されなくなると、黄色い枠が消え、画面左上にカウントダウンが表示される。カウントダウンが0になるまでの5秒以内に顔が検出されない場合、自動的にディスプレイの電源をOFFにする仕組み。さらに、ディスプレイの電源がOFFの状態で再び顔を検出すると、自動で電源をONにしてくれる。 このとき、完全に席から離れた場合はもちろん、少し顔を横に向けて隣の席の人と話をしたり、ペットボトルのお茶を飲もうとして顔が少し隠れてしまうだけでもディスプレイを見ていないと判断される。ほんの少しでも作業を中断する際は、必ず電源をOFFにしようとする徹底ぶりだ。 なお、本ソフトの作者によると、本ソフトを利用することによる省エネ効果は不明とのこと。省エネ効果の有無を確かめるには、本ソフトの利用によるCPUエネルギーの増加と、ディスプレイの消費電力の減少について検証する必要があるが、今のところ検証する予定はないという。
【著作権者】Fapsis 氏
□Exceed (加藤 達也)
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