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「OpenOffice.org」で日本語の文書を作成しやすくする拡張機能が公開「OpenOffice.org」の標準書式設定などを「Microsoft Office」に近い設定に変更
「日本語環境改善拡張機能」は、「OpenOffice.org」で日本語の文書を作成しやすくする拡張機能。「OpenOffice.org」の標準書式設定などが「Microsoft Office」に近い設定に変更されるほか、文書のテンプレートや“ギャラリ”機能で呼び出せるクリップアートが多数追加される。 たとえばワープロソフト「Writer」では、段落の書式設定が“左/上”から“両端揃え”へ変更されるほか、フォントの種類が「IPA明朝」、フォントサイズが“10.5”へ設定される。また表計算ソフト「Calc」では、日本語の曜日や月などの呼称による並べ替えが可能になる。 さらに、日本語の文書では使う機会が少なく、不要な警告や変換が発生しがちな“スペルチェック”機能や“オートコレクト”機能がすべてのアプリケーションで無効になるほか、ラベルや名刺の作成機能でヒサゴやエーワン、サンワサプライといった国内メーカーの用紙のデータが追加される。 そのほか、「IPAフォント」がインストールされていない環境向けに、本拡張機能に「IPAフォント」を同梱した配布ファイルも公開されている。
【著作権者】OpenOffice.org日本ユーザー会
□OpenOffice.org ドキュメントプロジェクト: 概要 - SourceForge.JP (長谷川 正太郎)
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