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フリーのグループウェア「GroupSession」にファイルの管理・共有機能が追加ファイルの更新を通知できるほか、上書きや競合の対策機能も備える
“ファイル管理”機能を利用するには、まず“キャビネット”を作成する必要がある。“キャビネット”では複数のファイルをアップロードできるほか、フォルダを作成してファイルを階層構造で整理可能。また、アクセス権限の管理やディスク使用量の制限といった各種設定も“キャビネット”単位で行う仕組みとなっている。さらに、ファイルが追加された際にユーザーへ通知する“更新通知”機能や、特定の“キャビネット”へ手軽にアクセスできるようにユーザーのホーム画面へリンクを追加する“ショートカット”機能なども“キャビネット”単位で利用可能。
また、ファイルを共有する際はファイルの上書きや同時編集による競合などが心配になるが、本ソフトではそれらの対策機能も備えており安心。同じ名前のファイルを複数登録できるので、アップロードした日付を基準としたバージョン管理が行えるほか、誤ってほかのユーザーに編集されないようにファイルをロックする機能も備えている。
本ソフトは、個人・法人やユーザー数を問わずフリーソフトとして利用可能で、動作にはJavaランタイム(JRE) 5.0以降と、アプリケーションサーバー「Apache Tomcat」v5.5が必要。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
【著作権者】日本トータルシステム(株)
□[無料WEBグループウェア Group Session] サポートサイト トップページ (柳 英俊)
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