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他の作業をしながらビデオチャット ~Windows 10向け「Skype」が“ミニビュー”に対応

「Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)」専用の機能

Windows 10向け「Skype」アプリが“ミニビュー(mini view)”をサポート

 米Microsoft Corporation傘下のSkypeは11日(現地時間)、公式ブログ“Skype Blogs”で、Windows 10向け「Skype」アプリが“ミニビュー(mini view)”をサポートしたことを明らかにした。

 “ミニビュー”は、「Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)」でサポートされた“コンパクトオーバーレイ(Compact Overlay)ウィンドウ”という仕組みを利用し、デスクトップの隅に小さなビデオウィンドウを最前面表示する機能。他の作業をしながらビデオチャットを楽しむことが可能で、同様の機能は、「映画 & テレビ」でもサポートされている

 「Skype」アプリの最新版v11.13.133では、ビデオチャットの利用中に他のアプリへフォーカスを移したり、「Skype」アプリのウィンドウを最小化すると、自動で“ミニビュー”が現れる。

 そのほかにも、最新版のWindows 10向け「Skype」アプリではさまざまな改善が盛り込まれている。詳しい変更点については、「Skype」v11.13.133公開時の記事を参照してほしい。