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55種類の日本語フリーフォントをまとめて試せるWebサービス“ためしがき”がリリース

入力したサンプルテキストを複数の日本語フォントで表示できる

“ためしがき”

 日本語のフリーフォントを好きな文言・文書で試せるWebサービス“ためしがき”が、7月3日に公開された。現在、無償で利用することが可能。

 “ためしがき”は、入力したサンプルテキストを複数の日本語フォントで表示し、そのレンダリングをまとめてチェックできるサービス。フォントの見栄えはもちろん、テキストが欠けることなく表示できるかも簡単に確認できる。フォントの詳細からは、開発元サイトへアクセスしたり、フォントを“Twitter”や“Facebook”でシェアすることが可能。

入力したサンプルテキストを複数の日本語フォントで表示
フォントの詳細からは、開発元サイトへアクセスしたり、フォントをシェアすることが可能

 なお、“ためしがき”で利用されているフォントは、すべてWebフォントとして利用するために再配布が許可されているものであるとのこと。執筆時現在、55種類の日本語フォントがサポートされており、今後も随時追加する予定だという。

 また、WOFF2というフォント形式を利用しているため、未対応の「Internet Explorer」では利用できないので注意。編集部にて試用したところ、「Microsoft Edge」でも共有機能が利用できないようだ。「Google Chrome」などの利用をお勧めする。