窓の杜とぴっくす | |
作者からいただいたコメントをご紹介します |
私がこのソフトを作ったきっかけは、O-Sam氏のフリーウェア「Calen32」を知 ったことからです。このソフトは壁紙ビットマップ上にカレンダーを描くもので すが、その時私の壁紙は Windows95 付属の「雲.bmp」を並べて表示していたので、 カレンダーが画面上にたくさん表示されてしまいました。その点のみが不満で、 ちょうどそのとき Delphi を手に入れて「何かプログラムを作ってみたい」とア イデアを探していたところなので、「よし自分で作るか!」となり、作り始めま した。(まともな Windowsプログラミングは実は初めて…)
そして96年の8月に2日間で現在のプロトタイプ「壁紙カレンダー」が完成 しました。
それから仕事の関係でしばらくバージョンアップできなくて、今年の2月に祝 日をサポートしたのを機に「窓の杜」と「VECTOR」に送りました。
このときの私の目標は、「VECTOR」のほうは「来るものは拒まず」という風に 思えたので、ズバリ「来るものを厳選する」「窓の杜WWW掲載」を目標にしま した。もちろん最初はFTPへの掲載だけでしたが、初めて窓の杜FTPに掲載 された日にいきなりユーザーの方から感想と要望のメールをいただき(まだ新着速 報にちらっと載っただけなのに…)、あらためて「窓の杜」の知名度の高さを実感 しました。それからユーザーの方の要望をなるべく取り入れて、バージョンアッ プを重ねるたびに、どんどんメールの量も増えていき、とうとう数社から雑誌付 録CD-ROMに掲載させてくれ、というメールもいただけるようになりました。
そして運命の97/3/22! ついに窓の杜WWW掲載! (ちなみにその日は、私のカレンダーの表示は黄色になっています (^^;)
これもひとえに、私のつたないソフトをご愛用してくださるユーザーの方々に よる応援のたまものです。ありがとうございます。
これからもより使いやすくなるように、バージョンアップしていきたいと思い ます。
ちなみに次バージョンでは「描画位置をGUI(っぽく)設定できるようにする」 「設定を複数保存できるようにする」「画面サイズに壁紙を伸縮する際、タスク バーを考慮する」などを予定しております。