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ネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」v1.10.2/v1.8.10が公開
v1.10.2では7件、v1.8.10では6件の脆弱性を修正
(2013/9/11 15:35)
Wireshark Foundationは10日(グリニッジ標準時)、オープンソースのネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」v1.10.2/v1.8.10を公開した。現在、Windows/Mac OS X向けのインストーラーとソースコードが本ソフトの公式サイトから無償でダウンロード可能。
現行安定版のアップデートv1.10.2では、7件の脆弱性が修正されている。なお、v1.10系統にはアップデート機能が搭載されており、[Help]-[Check for Updates]メニューを利用して更新することもできる。
一方、旧安定版のアップデートとなるv1.8.10では、6件の脆弱性が修正された。v1.8系統には自動アップデート機能が搭載されていないため、最新版へ更新するにはインストーラーをダウンロードしてセットアップする必要がある。
ソフトウェア情報
- 「Wireshark」Windows向け安定版
- 【著作権者】
- Gerald Combs and contributors
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.10.2(13/09/10)