“ハイレゾ音源”の購入に対応したWindows ストアアプリ版「mora」v1.2.0.1

「mora」v1.2.0.1

　（株）レーベルゲートは17日、同社の運営する音楽販売サイト“mora”のWindows ストアアプリ版クライアント「mora」の最新版v1.2.0.1を公開した。最新版の主な変更点は、同日より“mora”で販売が始まった“ハイレゾ音源”の購入に対応したこと。

　“mora”のハイレゾ音源は24bit/44.1kHz～192kHzのFLAC形式で、Windows ストアアプリ版のほか、Windows用の音楽プレイヤー「Media Go」や“WALKMAN”ZX1・F880シリーズ上のAndroidアプリ版「mora」の最新版からも購入可能。なお、Windows ストアアプリ版「mora」や「Media Go」でハイレゾ音源を再生するには、24bit/44.1kHz以上での再生に対応したサウンドデバイスが必要なほか、デバイスの設定で24bit/44.1kHz以上での再生を許可しておく必要がある。

“アーティスト50音検索”機能

　さらに、Windows ストアアプリ版「mora」では五十音やアルファベット別のリストからアーティストを探せる“アーティスト50音検索”機能が追加された。アーティスト50音検索機能は上部のアプリバーにある［アーティスト検索］ボタンから利用でき、アーティスト名の最初の3文字を入力して候補を絞り込むことも可能。

　なお、現在ストアアプリ版「mora」は、Windows 8.1対応のv2.0.0.0も公開されており、Windows 8.1上の“Windows ストア”からダウンロードできる。

　「mora」は、Windows 8/8.1/RTに対応するフリーソフトで、現在“Windows ストア”からダウンロード可能。