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Windows 8.1に対応した統合システムメンテナンスソフト「Glary Utilities」v3.9.4

ディスクのクリーンアップ機能のアルゴリズムや、履歴削除機能も改良

「Glary Utilities」v3.9.4.144

 米Glarysoft Ltd.は28日(現地時間)、PCのメンテナンスソフト「Glary Utilities」の最新版v3.9.4.144を公開した。最新版の主な変更点は、Windows 8.1に対応したこと。

 また、ディスクのクリーンアップ機能のアルゴリズムや、履歴削除機能も改良された。さらに、日本語ユーザーインターフェイスが改善されたほか、細かい不具合修正も施されている。

 なお、編集部で試用したところ、標準では本ソフトのユーザーインターフェイスがフランス語になっており、一部で文字化けが発生した。メイン画面の[Menu]ボタンから展開するメニューで、下から2番目の項目を選ぶと表示される設定ダイアログより言語設定を日本語に切り替えれば、正常な日本語ユーザーインターフェイスを表示可能。

[Menu]ボタンから展開するメニューで、下から2番目の項目を選ぶ
設定ダイアログより言語設定を日本語に切り替え

 本ソフトは、64bit版を含むWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1に対応しており、個人かつ非商用に限り無償で利用可能。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Glary Utilities」
【著作権者】
Glarysoft Ltd.
【対応OS】
Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト(個人かつ非商用利用のみ)
【バージョン】
3.9.4.144(13/10/28)

(長谷川 正太郎)