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2Dアクション「LA-MULANA2」のKickstarterプロジェクトが終了、支援総額は27万ドルに

PLAYISMでの支援受け付けは継続、特典の受領も可能

「LA-MULANA2」イメージアート
現在公開されているデモ版

 クラウドファンディングサイト“Kickstarter”上で行われていた2Dアクションアドベンチャーゲーム「LA-MULANA 2」のクラウドファンディングが23日に終了。目標支援額20万米ドルに対し、5,200人から計26万米ドル(執筆時現在のレートで約2,600万円)以上の支援を集めた。

 本プロジェクトは「LA-MULANA 2」の開発元である(株)アスタリズムのゲーム事業部NIGOROとゲーム配信サービス“PLAYISM”を運営する(株)アクティブゲーミングメディアの共同で行われていたもの。PLAYISM側で独自に受け付けていた約1万米ドルも合わせ、現時点での支援総額は277,529米ドルとなっている。

 これにより、支援総額の増加に応じてゲームの要素追加が行われる“ストレッチゴール”については、モンスター図鑑の実装や、前作のストーリーなどを閲覧できる“親父の日記”の実装が確定している。

 なお、Kickstarterでの支援は期間満了により既に行えなくなっているが、PLAYISMでの支援は引き続き受け付けられており、支援者向けの特典も受けられるという。また、PLAYISM側での支援総額の増加により新たなストレッチゴールへ達した場合は、こちらも実装予定とのこと。なお、現時点で一番近いストレッチゴールは、30万米ドルでの“極悪ステージ追加”となっている。

(中村 友次郎)