指定したフォルダ内を定期的に全削除する常駐ソフト。用済みのファイルが溜まりがちな作業フォルダの定期掃除に、また共有PCや共有フォルダに置いたままにすると問題になる個人ファイルなどの自動削除にお勧め。

　最初に設定用プログラムを使い、削除対象のフォルダや削除間隔を登録する。［参照］ボタンでフォルダを選択すると、現在そのフォルダ内にあるファイルやサブフォルダが一覧表示される。削除間隔は1分から最大24時間まで、9段階から選択可能。［設定完了］で設定を保存したのちプログラム本体を起動すると、タスクトレイに常駐して定期的な自動削除が始まる。

　なお、指定できる削除対象フォルダは1つに限られるが、サブフォルダ以下のファイルも含めて一括削除される。また、ファイルやサブフォルダはすべて“ごみ箱”を経由せず削除されるので、削除対象フォルダや削除間隔の指定は慎重に行おう。念のためインストールフォルダ内の“log.txt”には削除ログが記録される。