数秒遅れで映し出す鏡「LAG MIRROR」
自分の後ろ姿や横顔の確認に、Webカメラの映像を最大10秒遅れで表示
(10/06/23)
PCに接続したWebカメラからの映像を最大10秒遅れで表示できるソフト。映像にあえてタイムラグを生じさせることで、1枚の鏡では見ることが難しい自分の後ろ姿や後頭部、横顔などを容易に確認できるようになる。たとえば、お出かけ前の髪型や服装のチェック用にお勧め。
最初にWebカメラを接続した状態で本ソフトを起動し、デバイスの選択と、Webカメラの出力サイズやフレームレートなどの設定を行う。設定を終えるとWebカメラからの映像がウィンドウに映し出されるので、[遅延]メニューから映像を遅らせたい秒数を選べばOK。遅延秒数は数字キーで調節できるほか、ウィンドウサイズを0.5倍や2倍、またはフルスクリーン表示にすることも可能。
なお、本ソフトは無償で利用できるが、映し出される映像の右下には広告が常に表示される。この広告は、作者サイトで2,980円(税込み)のライセンスキーを購入して登録すれば非表示にできるということだ。
- 【著作権者】
- (有)テレビジネス
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(広告を非表示にするための登録料は2,980円(税込み))
- 【バージョン】
- 1.11(10/06/16)