エクスプローラ風画像ビューワー「ViX」がv1.04にバージョンアップ
複数ファイルを一括変換・加工できる「総合変換機能」を追加
(98/11/10)
エクスプローラ風画像ビューワー「ViX」が10日、v1.04にバージョンアップした。今回の主な変更点は画像を一括変換・加工できる「総合変換機能」が追加されたこと。そのほか、いくつかの不具合修正が施されている。
「総合変換機能」では、選択した複数ファイルに対し、トリミング、回転、リサイズ、減色といった加工処理をしたのち、指定したフォルダに任意の画像形式で保存するまでを一括処理することができる。これにより、デジタルカメラで撮影した大量のファイルをホームページ用に一括で縮小加工するなどのマクロ処理が可能となる。なお、保存できる画像形式はBMPやJPEGなど5種類。
「ViX」は17種類の画像形式に対応した画像ビューワー。Susie用のプラグインを利用することで、より多くの画像形式に対応できる。また、エクスプローラと同一の操作性でファイラーとしても機能する。Windows 95/98に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
【著作権者】K_OKADA 氏
【ソフト種別】フリーソフト【バージョン】1.04(1998/11/10)
□K_OKADA's WebPage
http://member.nifty.ne.jp/k_okada/
□窓の杜 - 「ViX」v1.0
http://www.forest.impress.co.jp/article/1998/10/13/vix.html
(小山 文彦)
訂正:11月10日掲載時に v1.4にバージョンアップ とお伝えいたしましたが、正しくはv1.04でございます。お詫びとともに訂正させて
いただきます。