「MusicMatch Jukebox 4.1」の日本語版「MP3 JUKEBOX 4」がダウンロード販売
体験版もダウンロード可能
(99/09/06)
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住友金属システム(株)は4日、MP3/WMAのエンコードができる音楽コンテンツ管理ソフト「MusicMatch Jukebox」を日本語化した「MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch」を発売した。店頭でパッケージ販売されるほか、同社サイトから直接ダウンロードできるオンライン販売も行われている。パッケージが標準価格7,800円なのに対し、オンライン販売価格は4,600円。旧バージョンからのバージョンアップサービスも用意されている。
今回発売された「MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch」は、米MusicMatchが8月にリリースした「MusicMatch Jukebox」v4.1を日本語化したもの。音楽CDをセットするだけでCDDBサーバーから自動的に曲情報が引き出され、MP3形式やWMA形式にエンコードできるのが特長だ。MP3では16kbpsから320kbpsまで、WMAでは32kbpsから128kbpsまでの圧縮レートをサポートしている。
オンライン販売は、同社サイトからアーカイブをダウンロードした後に、(株)ベクターのダウンロード販売サービス「プロレジ」や、アコム(株)の電子クレジットサービス「アコシス」で解除キーを購入し、インストール時に解除キーを入力する仕組み。このため試用はできないが、エンコードの回数が5回までなどの制限がついた「体験版」も同社サイトからダウンロードできる。
□MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch
http://www.smisoft.ssd.co.jp/product/jb/
□Windows Media Audioに対応した「MusicMatch Jukebox」v4.1をリリース
http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/08/11/musicmatch.html
(新城 雅章)