3Dチャットソフト「こみゅー3D」のDirectXベータテスト版がリリース
OpenGL非対応のパソコンでも利用可能に
(01/03/23)
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「こみゅー3D」 DirectXベータテスト版 |
ソニー(株)は21日、3D仮想空間でキャラクターを動かしてチャットを楽しめる「こみゅー3D」のDirectXベータテスト版をリリースした。これまでの「こみゅー3D」は3Dグラフィックの表示にOpenGLを使っていたため、ビデオカードやドライバーがOpenGLに対応していない環境では動作しなかったが、DirectX版が公開されたことにより、Windows 98/Meのほぼ全ての環境で動作するようになった。現在同社Webサイトから無償でダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 7以降が必要。
「こみゅー3D」は、3D仮想空間でキャラクターを動かしてチャットを楽しめるソフト。男女とも顔や髪型、服装などのパーツが多数用意されており、自分の個性にあわせたキャラクターを作成できる。チャットルームでは、10種類のアクションボタンを使って右手をあげて挨拶をしたりおなかを抱えて笑ったりと、さまざまな動きを見せながらチャットを楽しめるようになっている。
【著作権者】ソニー(株)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】DirectXベータテスト版(01/03/21)
□こみゅー3D
http://www.commue.com/
□窓の杜 - キャラクターの着せ替えができる3Dチャットソフト「こみゅー3D」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/02/22/commue.html
(新城 雅章)