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無料のオフィスソフト「LibreOffice」の最新版v5.4.1と安定版v5.3.6が公開

多数の不具合が修正された

「LibreOffice」v5.4.1

 The Document Foundationは8月31日、ワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」などからなる無償のオフィス統合環境「LibreOffice」の最新版v5.4.1と安定版v5.3.6を公開した。

 「LibreOffice」最新版v5.4.1では、約100件の不具合が修正されたほか、文書の互換性が改善された。「LibreOffice」安定版v5.3.6では、約50件の不具合が修正されている。

 「LibreOffice」は、オープンソースのオフィス統合環境。Windows XP/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/10および64bit版のWindows Vista以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお「LibreOffice」は、最新機能を積極的に盛り込んだ“最新版”と、企業などでの利用が推奨されている“安定版”の2種類が用意されている。

ソフトウェア情報

「LibreOffice(最新版)」
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows XP/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/10および64bit版のWindows Vista以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.4.1(17/08/31)
「LibreOffice(安定版)」
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows XP/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/10および64bit版のWindows Vista以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.3.6(17/08/31)