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無料のオフィスソフト「LibreOffice」の最新版v5.3.4が公開

RTFやDOCXを扱う際の「Microsoft Office」との相互運用性が向上

「LibreOffice」v5.3.4.2

 The Document Foundationは、ワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」などからなる無償のオフィス統合環境「LibreOffice」の最新版v5.3.4を公開した。

 本バージョンでは、リッチテキストファイル(RTF)やWord文書(DOCX)を扱う際の「Microsoft Office」との相互運用性が向上している。また、約100項目に及ぶ不具合修正や機能向上が施された。

 「LibreOffice」は、オープンソースのオフィス統合環境。Windows XP/Vista/7/8/10および64bit版のWindows Vista以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお「LibreOffice」は、最新機能を積極的に盛り込んだ“最新版”v5.3シリーズと、企業などでの利用が推奨されている“安定版”v5.2シリーズの2種類が用意されている。

ソフトウェア情報

「LibreOffice(最新版)」
【著作権者】
LibreOffice contributors and/or their affiliates
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/10および64bit版のWindows Vista以降
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
5.3.4.2