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Windows 11に権限ログが異常肥大する問題 ~Microsoftが「KB5095093」で対処
「システムと予約済み」領域がCドライブの空き容量を圧迫。500GBに達するとの報告も
2026年7月10日 11:30
Windows 11の「システムと予約済み」領域が肥大化し、システムドライブ(Cドライブ)の空き容量が圧迫される問題が明らかになった。海外メディアでは500GBにまで達する例も報告されている。
問題となっているのは、以下のパスにある「CapabilityAccessManager.db-wal」というファイル。
このファイルはカメラやマイク、位置情報などへアプリがアクセスした記録を管理するデータベースの先行書き込みログ(Write-Ahead Logging)で、通常であればそのうち本体のデータベースファイル(CapabilityAccessManager.db)へ統合され、リセットされるはずだ。しかし、何らかの原因でこの処理が正しく完了しないと、ログが際限なく溜まり続け、ストレージを圧迫してしまうことがある。
なお、「CapabilityAccessManager」フォルダーはシステム(SYSTEM)権限で保護されており、通常の管理者権限ではアクセスできない。手動での削除は困難で、推奨もされていない。
Microsoftはすでに本問題を把握しており、米国時間6月23日にリリースされたプレビュー更新プログラム「KB5095093」で対処しているようだ。29日付けで行われたリリースノートへの追記で言及されている。
ただし、「KB5095093」はオプション(必須ではない)で提供されるプレビューパッチだ。プレビューテストされたパッチは、今月の月例更新(Patch Tuesday)で広く展開される。空き容量に余裕があり、動作にも支障がないのであれば、慌てて対処せずに更新を待つのが無難だろう。


















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