出産前の陣痛の日時を記録し、陣痛間隔を自動算出するソフト。使い方は、あらかじめソフトを起動しておき、陣痛がきたら［陣痛ボタン］をクリックするだけ。日時は何月何日と時分秒が記録される。また陣痛の間隔が100分以内なら、前回からの間隔も表示される。本ソフトを使えば、クリックするだけで陣痛の時刻が記録・自動計算されるため、自分で計算しなくて済むのがよい。［クリア］ボタンを押せば登録したデータは消去されるが、消去せずにソフトを終了すれば次回起動時に自動でデータが引き継がれる。

　陣痛が30分おきになったら電話をするようにといった指示が産婦人科から出されることもあるが、妊婦が陣痛の合間に間隔が何分かを計算するのはなかなか大変だ。そういう場合は、家族が代わってに本ソフトへ記録してあげるのもよいだろう。出産後に画面キャプチャーを撮って赤ちゃんの写真といっしょにデジタルアルバム化したり、手帳に書き写すなどして“出産の思い出”とするのもオススメだ。