デスクトップ画面の一部を拡大表示できる拡大鏡ソフト。カスタマイズ性が高く、用途や好みに合わせて表示方法やホットキー操作、メニュー表示まで変更できるのが特長。

　標準状態ではルーペウィンドウをマウスドラッグで動かすタイプの拡大鏡ソフトとして使えるが、設定を変えることでルーペウィンドウは動かさずにマウスカーソル周辺を拡大表示したり、ルーペウィンドウをマウスカーソルに自動追従させる使い方も可能。ルーペウィンドウは四角形と円形を選択でき、サイズや透明度の指定のみならず縦・横の拡大率もそれぞれ別々に指定できる。

　また、これらの設定の切り替え、ルーペ表示のON/OFF、本ソフトの終了など、あらゆる操作は任意のホットキーやショートカットに割り当てることが可能。さらに右クリックメニューなどのメニュー定義ファイルは中身がテキスト形式なので、「メモ帳」や任意のテキストエディターで開けば自由に編集できる。