今年一番のオンラインソフトを表彰する「2004年 窓の杜大賞」、12月6日の投票開始から1週間が経過した。今年のパソコン関連の話題といえば、ポータブルオーディオプレイヤー“iPod”の流行や、blogの普及などが挙げられるだろう。また、Webブラウザーの脆弱性が、近年まれに見るほど多く発見されたことも忘れてはならない。これら話題が「2004年 窓の杜大賞」の投票にどんな影響を与えるのか、12月10日(金)正午現在の投票を集計した中間結果を、投票数上位10位までお伝えする。
もっとも票を集めているのは「Firefox 日本語版」、次に「Adobe Reader SpeedUp」や「SP+メーカー」、「PrimoPDF」などが続いている。上位のソフトは、獲得投票数が僅差という激戦状態になっており、予断を許せない状況だ。12月17日までの残り期間の投票次第では、各受賞ソフトが入れ替わる可能性を秘めた中間結果となった。
|