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メールの内容を自動生成して墨塗り印刷できるメールソフト「ホルエメール」墨塗りの濃度は5段階で設定でき、そのほかガウスぼかしやモザイク処理も可能
「ホルエメール」は、3ペイン型のメールソフト。高度な日本語処理機能を搭載しており、メールの内容を手軽に自動生成できるのが特長。作成の方法は簡単で、たとえばプルダウンメニューから“振り込み処理”を選択すれば、大至急で特定口座へ振り込みを頼むメールのできあがりだ。 さらに、ヘッダー情報や本文内の一部個人情報を、墨塗りした状態で印刷する機能も備える。墨塗りの濃度は5段階で設定でき、最も濃くすると下の文字はまるで読めず、逆に最も薄くするとスケスケとなる。また墨塗りのほか、ガウスぼかしやモザイク処理を施すことも可能。 メールをやり取りする相手がおらず、寂しいユーザーなどにお勧めだ。よくできた文面が完成したときは、ほかの人に見てもらうのもよいだろう。ただし、ジョークが分かる人に見せないと、証人喚問などの問題が発生することもあるので、濫用には注意しよう。 なお、本ソフトはオープンソースで開発されており、先日はソースコードに加え、作者名も開示された。
【著作権者】東沢 考 氏
□さびしいときや、目立ちたいときには。。。『ホルエメール』がオススメ! (右川 敬峰)
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