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“画像ファイルは月・水・金”ファイルを分別して捨てる「超分別ごみ箱」昨今騒がれている“エコ活動”とはとくに関係しない
ごみの分別は、各自治体ごとに管理されており、各自治体ごとに定められた分別方法や回収日に従うのが一般的。しかし、Winbowsの世界ではOSをインストールすると同時にデスクトップ上へ簡素なごみ箱が表示され、この中に24時間365日、どんな種類のごみでも捨ててよいという無法行為がまかり通っている。 「超分別ごみ箱」は、この凄惨な状況に終止符を打つべく公開されたごみ箱拡張ソフト。画像ファイルは月・水・金、リサイクルが可能なZIPファイルは木曜日に捨てるように決められているほか、1GBを超えるファイルやフォルダを捨てる際は、粗大ごみ処理の手続きが必要というように、ごみ捨てのルールがこと細かく設定されているのが特長。詳細な分別方法については、公式サイトに掲示されている“ごみの分別カレンダー”を参照してほしい。 ごみは指定日の朝8:30までに本ソフトへ入れる必要があり、時間を過ぎたり、指定日以外の日にごみを出すと“指定日を守ってください”ダイアログとともに、ファイルが元に戻される。加えて、近所の方にごみの中身をチェックされながら小言を言われるおそれも伴うため、十分に注意してほしい。 さらに、[Shift]+[Delete]キーなどの操作を行い、ごみ箱を介さずにファイルを捨てようとすると不法投棄を注意するダイアログが表示される。本ソフトは決して使い勝手がよいとは言い難いが、地球環境のことを考えるならインストールするべきだろう。なお同団体や本ソフトは、昨今“エコ活動”などと称して取り組まれている経済活動とはとくに関係がないとのこと。
【著作権者】Winbowsごみ団体
□Winbowsごみ団体 (加糖 タツタ)
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