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オートセーブ機能を追加した無償ペイントソフト「FireAlpaca」v1.7.0
編集中の画像を表示サイズを指定してBMP/PNG/JPEG形式でエクスポートする機能も搭載
2017年2月14日 17:33
無償ペイントソフト「FireAlpaca」の最新版v1.7.0が、13日に公開された。今回のアップデートの目玉は、オートセーブ機能が追加されたこと。バックグラウンドで作業中のファイルを自動保存することで、アプリケーションのクラッシュなどから作品を守ることができる。
オートセーブされたデータは、[ヘルプ]-[設定フォルダを開く]メニューからアクセス可能なアプリケーションフォルダーに保存され、アプリケーションの復帰時に読み込むことが可能。初期状態で有効化されているが、[ファイル]-[環境設定]ダイアログから無効化することも可能だ。
加えて、本バージョンではファイルの書き出し機能が追加された。本機能を利用すると、現在編集中のファイルをBMP/PNG/JPEG形式でエクスポートすることが可能。エクスポートの際は、画像の幅と高さを指定することができる。
そのほかにも、PNG形式やJPEG形式で保存する際のエラー表示が改善されたほか、レイヤーを部分移動する際の不具合が修正されているという。
「FireAlpaca」はWindows/Macに対応しており、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「FireAlpaca」Windows版
- 【著作権者】
- firealpaca.com
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.7.0(17/02/13)