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メッシュ変形機能を追加した無償ペイントソフト「FireAlpaca」v1.6.3

画像の選択範囲に対して格子状のガイドを設定しドラッグで画像を変形

「FireAlpaca」v1.6.3

 無償ペイントソフト「FireAlpaca」の最新版v1.6.3が、21日に公開された。本バージョンでは、新たにメッシュ変形機能が追加された。

 メッシュ変形とは、画像の選択範囲に対して格子状のガイドを設定し、それをドラッグすることで画像の一部分を変形する機能。ある部分だけを引っ張り出して歪めるといった処理が簡単に行えるようになる。この機能は[選択範囲]-[メッシュ変形]メニューから利用可能。オプションで格子の分割数を変更することもできる。

 そのほかにも、キャンバスのタブにフルパスではなくファイル名が表示されるようになった。[環境設定]ダイアログにあるオプションを有効化することで元のフルパス表示へ戻すことも可能だ。また、色相フィルターの不具合が修正されている。

メッシュ変形機能が追加された。
[環境設定]ダイアログ

 「FireAlpaca」はWindows/Macに対応しており、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「FireAlpaca」Windows版
【著作権者】
firealpaca.com
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.6.3(16/12/21)

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