いまさら聞けないExcelの使い方講座
【Excel】日付の単位や曜日の手入力は非効率の元凶! 表示形式をマスターしよう
2026年2月12日 06:55
「年」「月」「日」や曜日を手入力する必要なし
日付を含む表はよくあります。例えば「2026/2/16」と入力すると、「日付が入力された」と判断されて、自動的に「日付型」で認識されます。そのままオートフィルで下方向にコピーすれば「2026/2/17」「2026/2/18」……と1日ずつ加算されます。
当たり前の動作に思われるかもしれませんが、エクセル内部で日付は数値(シリアル値)で管理されているためです。では、「2026/2/16(月)」と入力した場合はどうなるのでしょうか?
表示形式は[標準]のままです。日付は1日ずつ増加していますが、曜日表示は固定されたままになります。このような場合、セルを1つずつ選択して「(火)」「(水)」……などと修正する必要はありません。
似たような例として、「2026年2月16日」のような表記を入力したいケースで「ねん」→「年」、「つき」→「月」、「にち」→「日」と入力・変換の操作をする必要もありません。今回は、日付入力に役立つ書式について振り返ってみましょう。
ユーザー定義書式を活用する
日付の後ろに「(月)」と表示させたい場合は[セルの書式設定]ダイアログボックスにある[ユーザー定義]を活用しましょう。カッコは半角でも、全角でも指定可能。スペースを空けて曜日を表示するといった表示もできます。なお、「2026年2月16日」のように表示したい場合は[日付]から選択可能です。
ここでは、カッコを全角で入力していますが、半角で入力しても構いません。[ユーザー定義]の「yyyy」は4桁の西暦、「m」は「月」、「d」は「日」を意味します。「2026/02/03」のように、0で埋めたい場合は「yyyy/mm/dd(aaa)」と指定します。
区切りなしの8桁の数値を日付に変換する
連続して日付を入力する必要がある場合などでは、区切りの「/」を入力するのが煩わしいこともあるでしょう。日付を意味する8桁の数値を入力しておき、後から[ユーザー定義]で変換すると簡単です。「/」を文字列と考えて半角の「"」で挟み込みます。
ただし、「/」を挟んで表示しているだけなので「日付」としては認識されません。関数を利用して、4桁の西暦、2桁の月、2桁の日付と分解するといいでしょう。
日付の自動変換は便利な反面、思い通りに動作しないこともあります。落ち着いて[ユーザー定義]で処理できないかを検討するといいですよ。


























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