ニュース

「Copilot」キャラが2026年3月4日で終了、ミカたちに会いたければ「Copilot Keyboard」を

「会話相手」から「パートナー」へ進化、秘密(?)の実験機能も

「Copilot」のキャラクター機能が終了、新しい日本語入力システム「Copilot Keyboard」へ集約

 日本マイクロソフト(株)は2月10日、AIチャット「Copilot」(copilot.com)で提供していたキャラクター機能を終了すると発表した。

 「Copilot」にはキツネの「ミカ」、水玉の「アクア」、キノコの「エリン」といったキャラクターが設定されており、ユーザーが好みのものを選べた。しかし、この機能は2026年3月4日をもって利用できなくなる。

「Copilot」(copilot.com)で提供されていたキャラクター機能。「Microsoft Edge」などでも会えた

 同社によると本機能は廃止されるわけではなく、新しい日本語入力システム「Copilot Keyboard」で引き続き提供されるとのこと。「Copilot」と「Copilot Keyboard」の両方に実装されていたキャラクター機能が、「Copilot Keyboard」へ集約された格好だ。同社はこの変更を『より自然で、より日常的に使える形へ進化させるための統合』『キャラクターを「会話相手」から「パートナー」へ進化させるため』だとしている。

 そのほかにも、同社は「Copilot Keyboard」のキャラクターで実験的な機能を追加しているとのこと。実は「Copilot Keyboard」のキャラクターはただかわいいだけではなく、テキストなどをドラッグ&ドロップして検索する機能が備わっている。

かわいいだけではない「Copilot Keyboard」のキャラクター

 先月のアップデートではこれが拡充され、英語のテキストを選択するとキャラクターが反応し、クリックすると日本語訳を表示する機能や、英語テキストをキャラクターにドラッグ&ドロップして翻訳する機能が導入されているとのこと。他にも意外な機能が隠されていないか、探してみても面白いだろう。

 「Copilot Keyboard」は、同社が昨年10月よりベータ版として提供しているIME。継続的に更新される語彙データで新語や人名、地名などを快適に変換できる点、「Copilot Search」を統合して変換候補ウィンドウで単語の意味を調べられる点、かわいらしいキャラクターをあしらったテーマ機能などが特徴だ。Windows 11専用で、現在「Microsoft Store」から無償でダウンロード可能できる。