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「Google Workspace」アプリの[Gemini]サイドパネルで会話履歴を残せるように

共有ファイルは会話履歴が共有されないため、安心して利用できる

「Google Workspace」アプリの「Gemini」サイドパネルで会話履歴を残せるように

 米Googleは2月26日(現地時間)、「Google Workspace」アプリの[Gemini]サイドパネルで過去の会話履歴を残せるようになったことを発表した。

 これまで、「Google ドキュメント」や「Google スプレッドシート」などのアプリで、一度編集画面を閉じてしまうと、Geminiとの会話履歴も消える仕様になっていた。今回のアップデートにより、後日作業を再開する際に途中の会話からはじめることが可能となった。なお、会話の履歴はアプリごとに管理され、共有ファイルの場合は他ユーザーの会話履歴が確認できないため、安心して会話可能。

 組織の管理者は、ユーザーが自分で履歴を削除するか、あるいは一定期間(3カ月、18カ月、3年)が経過したあとに自動で履歴を削除するといった設定ができる。

「Google ドライブ」の[Gemini]サイドパネルから会話内容を確認

 現在、組織の管理者は設定ができる状態となっている。エンドユーザーへの展開は、Gemini AlphaプログラムとWorkspace Labsプログラム加入者の場合、3月3日に展開が開始され、適用まで1~3日かかる見込み。そのほかのユーザーの場合、即時リリースドメイン/計画的リリースドメインともに3月17日から展開が開始され、適用まで15日以上かかる可能性がある。

 利用可能なユーザーおよびアドオンは以下の通り。

  • Business Starter
  • Business Standard
  • Business Plus
  • Enterprise Starter
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Plus
  • Frontline Plus
  • Education Plus
  • Teaching & Learningアドオン
  • Google AI Pro for Education
  • Google AI Pro
  • Google AI Ultra