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「Microsoft Excel」の2026年2月アップデート、AI機能はよりシンプルに

「エージェント モード」の提供地域も拡大

「Microsoft Excel」の2026年2月アップデート

 米Microsoftは2月24日(現地時間)、「Microsoft Excel」の2026年2月アップデートの内容を発表した。

「エージェント モード」の提供地域拡大

 さまざまな「Excel」操作をユーザーに代わって行ってくれるAIアシスタント 「エージェント モード」(Agent Mode in Excel) が、欧州連合(EU)の「Copilot in Excel」ユーザー(一般向けの最新チャネルだけでなく、企業向けの月次エンタープライズチャネルも含む)にも展開される。

 ちなみに、日本への展開はすでに始まっている。

「Copilot Chat」がローカル保存の「Excel」ファイルに対応

 従来の「Copilot Chat」はファイルが「OneDrive」などのクラウドストレージに保存されていないと機能しなかったが、この制限が取り払われる。ローカルに保存されたモダン形式のワークブックファイル(.xlsx、.xlsb、.xlsm、.odsなど)を「Copilot Chat」の分析対象にすることが可能だ

 デスクトップ版「Excel」アプリ(Windows/Mac)で順次ロールアウト中。

「Copilot」のエントリーポイント統合

  「アプリ スキル」(App Skills)が廃止され、「Copilot Chat」と「エージェント モード」に統合 される。これまでは最初に「アプリスキル」と「Copilot Chat」のいずれかを選ぶ必要があったが、その操作は不要となる。

 データの解説や検索といった編集を伴わない作業は「Copilot Chat」で行える。スプレッドシートの編集や複数のステップにわたる複雑なタスクを任せたい場合は、上述の「エージェント モード」に切り替えるとよい。