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Web版「Excel」「Word」に新しい共有機能、編集履歴などを取り除いた最終成果物だけをWebに公開

間もなくWeb版「Word」にも

Microsoft、「Microsoft 365」アプリの新機能「Publish to web」(Webへ公開)を発表

 米Microsoftは3月10日(現地時間)、「Microsoft 365」アプリの新機能「Publish to web」(Webへ公開)を発表した。企業向けに提供される。

 「Microsoft 365」アプリには作成したコンテンツを他のユーザーと共有する機能がすでに備わっているが、それには社内で行った編集の履歴やコメントなどまで含まれる。社外のユーザーに共有する際は、そうしたものを省いた最終成果物だけを公開したい。

 そこで導入されるのが、新機能「Publish to web」(Webへ公開)だ。この機能はリボンの[ファイル]-[共有]コマンドから利用可能。「Publish to web」ダイアログが開き、内部的な編集の痕跡を取り除いた最終成果物だけを共有する公開リンクを取得できる。

 公開されるのはそのときのスナップショットなので、公開した後にコンテンツを編集した場合は、「Publish to web」ダイアログで再公開処理を行う必要があるようだ。コンテンツの閲覧を中止したければ、このダイアログから公開の取り下げも行える。

 本機能は「Microsoft 365 Enterprise」ライセンスを持ち、かつファイルが「SharePoint」に保存されている場合に利用可能。まずはWeb版の「Excel」と「PowerPoint」で展開されるが、間もなくWeb版「Word」でも利用可能になるとのこと。