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Windows 11の2026年5月プレビューが公開 ~2人で使える共有オーディオ、複数アプリがカメラを共用、OSセットアップ時にユーザーフォルダーの名前をGUIで指定など

バージョン 26H1、25H2、24H2で利用可能

同社のアナウンス

 米Microsoftは5月26日(現地時間)、2026年5月のWindows非セキュリティプレビューパッチをリリースした。現在、以下のOSバージョンで利用可能。

「Windows 11 バージョン 25H2」には「KB5089573」がオプションとして展開

 「KB5089573」(バージョン 25H2)におけるハイライトは、以下の通り。

  • Bluetooth LE Audio技術を利用した「共有オーディオ」(Shared Audio)。1台のWindows 11 PCから2人が同時に同じオーディオを楽しめるように
    Bluetooth LE Audio技術を利用した「共有オーディオ」(Shared Audio)
  • 「タスク マネージャー」のNPU対応が拡充。NPU使用率やNPU専用メモリなどを確認できるオプション列が追加された
    「タスク マネージャー」のNPU対応が拡充
  • 「マルチアプリ カメラ」。複数のアプリが同時にカメラへアクセスできるように。基本設定は簡素化され、トラブルシューティングで便利に
    複数のアプリが同時にカメラへアクセスできるように
  • ユーザーフォルダー名のカスタマイズ。Windowsセットアップ中にユーザーフォルダーの名前を自分で指定できるように
    Windowsセットアップ中にユーザーフォルダーの名前を自分で指定できるように

 そのほかにも、拡大鏡(Magnifier)が強化。スクリーンリーダーとの連携で、ズーム操作やビュー切り替え時により明確なアナウンスを提供するようになったほか、保護対象コンテンツの拡大表示にも対応した。スタートアップアプリの起動パフォーマンス向上、「Windows Hello」認証パフォーマンス改善、「Times New Roman」フォントのギリシア文字・キリル文字レンダリングの改善、USB4ドック接続ディスプレイの信頼性向上、「Microsoft Store」のダウンロードパフォーマンス向上といった修正も含まれる。

 なお、今回リリースされたのは、米国時間来月第2火曜日に予定されている月例の更新プログラム(パッチチューズデー)に先駆けテストされるプレビューパッチ。セキュリティ関連の修正は含まれておらず、 適用は必須ではない(オプション提供) 。あくまでも新機能をいち早く試してみたいパワーユーザーや、組織で大量のデバイスを管理しており、自社環境への影響を事前にテストしたいIT管理者向けだ。一般のユーザーは来月のパッチチューズデーを待っても問題はないだろう。