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Windowsのパッチサーバー「WSUS」で同期処理に不具合、手動での対処が必要になることも

処理に異常な時間がかかったり、タイムアウトしたり

「Windows リリース正常性」ダッシュボードにおけるアナウンス

 米Microsoftは7月17日(現地時間、以下同)、「Windows Server Update Services」(WSUS)に問題が発生していたことを明らかにした。WSUSサーバーでの同期処理に時間がかかったり、タイムアウトしたりすることがあり、13日ごろから影響が強まっていたという。

 原因は、既存のWSUSサーバー環境およびサービス側の双方に蓄積していたパブリッシングメタデータの増大。18日にサービス側で緩和策が展開されたため、新規にインストール・再構築したWSUSサーバーに関しては、正常な同期速度が得られるようになっているとのこと。

 ただし、既存のWSUSサーバーで同期時間が長くなっている場合は、「SQL Server Management Studio」を用いて不要なメタデータを手動でクリーンアップする必要がある。詳しい手順はサポート技術情報(KB5121986)で案内されている。

 影響を受けた更新プログラムの対象プラットフォームは以下の通り。

  • Windows 11 バージョン 26H1
  • Windows 11 バージョン 25H2
  • Windows 11 バージョン 24H2
  • Windows 11 バージョン 23H2
  • Windows 10 バージョン 22H2
  • Windows 10 バージョン 21H2
  • Windows 10 バージョン 1809
  • Windows 10 Enterprise LTSC 2019
  • Windows 10 Enterprise LTSC 2016
  • Windows 10 バージョン 1607
  • Windows Server 2025
  • Windows Server 2022
  • Windows Server バージョン 1809
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012

 本件のステータスは、20日時点で「Resolved」(解決済み)となっている。