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「Google Chrome 151」のセキュリティ修正はかなり大規模、370件に及ぶ脆弱性に対処

深刻度最大の「Critical」は7件

Windows/Mac環境に「Google Chrome」v151.0.7922.71/.72が展開中

 米国時間7月29日にリリースされた「Google Chrome 151」には、 370件 ものセキュリティ修正が含まれている。リリースノートのアップデートで明らかにされた。「Chrome 150」の382件に迫る規模となっている。

 深刻度の内訳は、4段階中最高の「Critical」が7件、2番目の「High」が71件、3番目の「Medium」が170件、最低の「Low」が122件。「Critical」と評価された脆弱性は、以下の7件。

  • CVE-2026-17650:Use after free in Compositing
  • CVE-2026-17651:Insufficient validation of untrusted input in Dawn
  • CVE-2026-17652:Use after free in Views
  • CVE-2026-17653:Use after free in Skia
  • CVE-2026-17654:Race in Updater
  • CVE-2026-17655:Insufficient validation of untrusted input in ANGLE
  • CVE-2026-17656:Use after free in Ozone

 現時点で悪用が確認されたものはないようだが、件数が多く、深刻なものも含まれている。できるだけ早めのアップデートを心掛けたい。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、Windows 10/11に対応している。すでにインストールされている場合は自動で更新される。Windows/Mac環境にはv151.0.7922.71/.72、Linux環境にはv151.0.7922.71が展開されている。

 手動で更新することも可能で、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすればよい。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要となる。