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「Opera」に垂直タブが実装 ~「Google レンズ」統合も強化

タブの視認性を向上しつつ、縦方向の表示領域を広げる

「Opera」に垂直タブが実装 ~「Google レンズ」統合も強化

 ノルウェーのOperaは7月23日(現地時間)、Webブラウザー「Opera」の新たなアップデートを発表した。今回の更新における主な変更点は、サイドバーにタブを配置する垂直タブ機能の導入と、「Google レンズ」統合の強化となっている。

 Webブラウザーでは、画面上部にタブが横並びに配置されるのが一般的だが、同時に開くタブの数が増えるとタブの幅が狭くなり、Webサイトのファビコンしか確認できなくなるという課題が存在した。新たに導入された垂直タブを適用すると、画面左側のサイズ調整可能なパネルにタブを縦に積み重ねて表示可能。これにより、タブの数が増加してもタイトルが省略されずに表示できるため、目的のページを視覚的に探しやすくなる。

垂直タブ

 また、垂直タブを利用することで画面の縦方向の表示領域が広がるため、Webページやメールの閲覧領域が広くなる。画面を最大限に活用したい場合は、タブの表示領域を折りたたみ、ファビコンのみの表示にすることも可能。タブをグループ化するタブアイランド機能も垂直タブ内で引き続き利用でき、縦置きと横置きのレイアウトを切り替えてもグループは維持される。さらに、常に開いておきたいタブはピン止め機能でパネル上部にグリッド状に表示可能だ。

タブの表示領域を折りたたみ、ファビコンのみを表示することも可能

 垂直タブを有効にする方法は主に以下の3種類が用意されている。

  • 既存タブの右クリックメニューから選択する方法
  • 画面右上のツールバーにある[簡単設定]パネルを開き、[レイアウト]エリアから設定する方法
  • 設定画面の[ユーザーインターフェイス]エリアから有効にする方法

 もう1つの大きな変更点として、画像検索機能である「Google レンズ」へのアクセスが簡単になった。本機能は以前から搭載されていたが、今回のアップデートにより、スタートページの検索バーから直接画像検索が行えるようになった。検索バーに追加された「Google レンズ」のアイコンをクリックすると専用の画面が開き、ファイルのアップロード、ドラッグ&ドロップ、クリップボードからの貼り付け、または画像URLの入力によって画像検索を実行可能だ。

「Google レンズ」のアイコンをクリックすると専用の画面が開く